どうも!ゆうじです。
皆さんはお肉の部位って気にされたことありますか?
焼肉屋さんとかで、当然ながらお値段もそれぞれ違うし、特に柔らかさやジューシーさには大きな違いを感じられますよね。
ビールやハイボールも美味しいですが、熟成牛のステーキとなるとちょっと追求してみても面白い!
てなわけで
今日は部位毎にあわせるワインを意識してみよーって記事です。
我々がいつも使用している「赤城牛のモモ肉」を今日はフォーカスします。
・ナカニク
・ウチヒラ
・シンシン
この3つに絞りました。
「ナカニク」
・筋繊維が太く発達した筋肉
・噛めば噛むほど旨みがでる
・脂が少なく、大分部分が赤身でヘルシー
長期の発酵熟成との相性も良く、それにより柔らかくステーキとしても美味しく食べられます!
焼き上げるとー
どどん!うまそーですね、噛み締めたい
こちらには、このワインを
南フランス「DOMAINE DE L’HORTUS CLASSIQUE ROUGE, PIC SAINT LOUP BERGERIE DE L’HORTUS」
名前 長すぎ…
ブドウ品種:シラー・ムールヴェードル・サンソー
ナカニクのしっかりとした赤身に程よい果実味、スパイスが心地よい
「ウチヒラ」
・脂分が部位の中で最も少ない
・熟成により柔らかさも際立つ
・程よい歯ごたえ、ザ・牛肉!
ドアップですが、赤身肉の良さがわかります。外モモと比べると筋繊維も細く、典型的な赤身を楽しむにもってこい!
そして焼きましょー
赤身の良さをしっかりと出すため、低温でじっくりと仕上げる!
そして、こちらにはこのワイン
スペイン・リオハSIERRA CANTABRIA Reserva 2011
程よい熟成感がちょうど良い
ブドウ品種:テンプラリーニョ
熟成によりワインのキメが細かく、シンプルな熟成牛とのバランスが秀逸!
「シンシン」
・なめらかな食感
・クセもなく脂もしつこくない
・上品でキメが細かく柔らかい
そしてやはり焼く
プルプルが良い感じ!細かい筋繊維が肉眼でもはっきりとわかる
こちらにはこのワイン
フランスボルドー CHATEAU LE TEMPLE 2012
ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン、メルロー、プティヴェルド
熟成感と程よい果実、スパイスが心地よい
なめらかな食感にはタンニンが溶け込んだワインがベストマッチ!綺麗な酸も全体を引き締める。
いかがだったでしょうか。
ガストロスではシンプルにソースを使わずにステーキをご用意してます。
そうです
ワインをソース代わりにしてもらえたら2倍楽しめます!
モモ肉ばかりを今回は扱いました!
場所が近い部位ですが、それぞれに味わいの違いがあります。
異なるワインをあわせていくと
変態のご来店、お待ちしております!
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