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自然栽培野菜「八ヶ岳南麓ファーム研修」Part 2

どうも!ゆうじです。

今日は次回に続き、八ヶ岳南麓ファームの体験記!

「八巻さん、土を語る」の巻き

 

 

4年毎に大豆を植え、畑の力を取り戻す

 

土の栄養素の代表格は

・窒素
・リン酸
・カリウム

これは広く知られていることですが、中でも窒素が最も重要だと語る八巻さん

数年、使用した畑はその野菜に適した栄養素が少なくなっていきます。

 

そこで

 

あえて大豆を栽培し、それを土に還す方法を自然栽培では行う!

 

大抵の場合は、重要なこの窒素を化学肥料に頼っているところがほとんどだそうです。

 

ちまたにある有機栽培とは一線を画する方法です。

 

 

 

大豆の根粒菌を土に還し、自然界から取り込む窒素のみで再生

八巻さんが続けて語ってくれました。

「手入れさえして、土さえできれば何もいらないんです」

 

唯一、日差しを隠す草を刈っておくくらいだと。

その草も大地に還し、微生物の繁殖を促す為に循環していく

 

 

 

 

枝豆としてほぼ完成していた実を、茹でずにそのまま食べてみると

 

めちゃくちゃ甘い!サクサクして

大豆の旨さがダイレクトに伝わってきます!

 

大豆はとても虫がつきやすいので

他では最低4回は消毒されていますよ とおっしゃってました。

 

 

自然栽培の野菜は腐らない、枯れるのだ

 

色々なものに塗れた野菜はすぐに腐る

冷蔵庫にいれても、それほどもたない。

 

しかし

 

自然栽培の野菜は違う!

 

写真はズッキーニやキュウリの種を取る為に干しているところ

キュウリの中を割ってみると

 

ピッカピカのキュウリの種が出てきました。

 

 

種も世代交代を繰り返し、さらに風土にあっていく

 

こちらは苗をつくるときの床土(とこつち)。

 

この土も「落ち葉」や「米ヌカ」の発酵後の残渣(ざんさ)を混ぜてつくっていく。

全てが循環していくんだと。

 

 

 

この土地は周りを山々に囲まれ、日本でも一番の晴天率だそうです。
大量の微生物と昆虫。その種類の豊富さも群を抜いて多い。
綺麗な湧き水と共に最高の野菜がつくられているのです。

 

 

有機栽培野菜と聞くと、体にいいもの、美味しいものと思い込んではいませんか?

農家さんの笑っている写真が付いた野菜… 全てが本当に「ちゃんと」「美味しい」のでしょうか?

 

 

「体験」することでしかわからないことばかりでした。

 

八巻さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!

 

僕たちはレストランとしてできることを追求し、少しでも多くのかたにこの素晴らしさを伝えていくお手伝いができればと思っております。

 

 

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