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虎ノ門のザグリルトーキョーは15日で閉店する事になりました。
2年2ヶ月の短い時間ですが皆様にご愛顧頂き誠にありがとうございました。
今後は広尾にある肉ビストロ ガストロスにてより旨いハンバーグとステーキ、サラダをご用意してお待ちしております。 こんな状況ですが皆様お身体にご自愛ください。

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ガストロス誕生秘話

どうも!ゆうじです。

 

今日は全く違う角度の記事です。

退屈かもしれません。このまま閉じてもらって全然いいと思います。

 

 

 

続けているブログですが、こんな記事でもユーザー(読み手)が少しでも興味をもったり、役に立つものになればいいなぁと思いながらやっております。

 

 

興味あるかなぁ ないかもなぁ でもいっか、今日はこのまま。

 

 

タイトルにあるようにガストロス(この事業)が出来る頃のお話を今日は。

 

 

私、中村ゆうじと

社長、中村だいごは

約20年前に出会っております、出会っているだけで決して仲が良いわけでも、悪いわけでもなく関係が続いておりました。当時は同じ会社のグループで互いにバーテンダーとして最初出会いました。

同じ苗字ゆえに、少し不便なこともありますが、血の繋がりは全くありません。

ちなみに同い年で今年43歳、彼の白髪が増えているのは僕のせいです・・・

 

 

昔から

「最近、どお?」

1年か2年に一度連絡を取り合ったりする関係でした。

 

 

 

どんなタイミングだったか忘れましたが、ちょくちょく

「いつか何かしらでまた一緒に仕事できたらいいね」

と言っていたと思います。

 

 

時はずいぶんと経ち

自分の力のなさを実感しつつ

6年ほど前にも、だいごを呼び出しては色々相談に乗ってもらっていました。

 

 

 

その時にすでに彼は起業していたけど、まだ事業はスタートしておらず

僕も何かしら自分で始めようかと思っていたけれど、僕のビジネスプランはプランと呼べるものではなく、和紙より薄いペラペラな内容だったため、「こいつやべーな、絶対失敗するな」と彼は思ったことでしょう。

 

 

 

そんな惨めな姿がはっきりと浮かんだのかもしれません。

「一緒にやろう!」

と言ってくれたのです。

 

 

テレビ朝日前のスターバックスのテラス席で

その日は5月の青空が綺麗で、多分ですが5秒ほど考えたと思います。

 

 

 

 

「やろう!よろしく」

拾ってもらった身分なのに

えらそーに言いました・・・

 

 

 

 

いきあたりばったりな自分ですが

この日の決断ほど、自分にとってプラスになったことはないと

今でも思っております。

 

 

 

思い返せば、あの一言からガストロスができ

グリル東京もあるわけで。

 

 

 

言葉の力、それを押し出した心の大事さをひしひしと感じますね。

 

 

 

 

とはいえ

いまだに足を引っ張っております

早く恩返しをします!

 

 

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