どうも!ゆうじです。
今日は、意外と難しいワインとのペアリングについて、
お肉って赤ワインってイメージ。でも一言で赤ワインて言っても種類もさまざま。
レアな感じのお肉、つまりあったかくない前菜とかで出てくるやーつですよ。
どんなのが「よりあいやすい」のかなって思ったことあります?
たぶん突然そのシチュエーションがやってくるから普段、考えたりしてないことの方が多いですよね。
今日はそんな時のための予習的な記事
これであなたもレア肉通ーーー
ちなみに今日はこんな感じの料理でお話を展開
ドドン!定番の熟成牛のタルタル
細かいことだけど重要なことがあって
「調理法」「かかっているもの」「部位」とかで微妙にペアリングは変わってきます。ズバリ。
なので今日の代表例としてこのお料理で。
・素材
旨味が増したピュアな赤身肉(軽く表面を炙った状態)
・味付け
塩、胡椒、ヴァージンオイルが中心
・温度
冷菜、炙った部分の温度も高温ではない。(香ばしさ重視)
ここを抑えて、赤ワインの要素を見ながら考えていくと
たいていの赤ワインは
・果実味
・渋み(タンニン)
・酸味
この3つが際立つわけです。
んで、それぞれは
果実味:甘みの同調を狙う!
渋み:この料理には穏やかでじゅうぶん!
酸味:バランスが取れた出過ぎない酸味で。
こんな感じのワインが結論として
ええんとちゃうん?ってなるわけで。
逆にいうと
果実味たっぷりとか、渋味がギチギチとか、酸っぱ!ってなるやつとかは
イケテない!!
素材、調理法がそれほど強いインパクトでないものに強いものをあわせるとバランスが崩れるパターン
では、どんなのがいいの?
やや中庸な赤ワインで、一般的には
「うん、飲みやすいね」っていう
印象になりがちなやつほど、このお料理にはベストマッチ!
意外でした?
(お、お肉だから… 赤にしよー)
「えっとー、フルボディーなやつで!」
ってなると、それほど合わないんです。
じゃーどうしたらいいのーーー?
これとトゥギャザーしちゃって!
Sottimano Langhe Nebbiolo 2018
イタリアのピエモンテ州、ネッビオーロと言えばバローロなどで有名ですが、このランゲネッビオーロはまさに洗練されたバランス感が秀逸です。
秀逸なやつは
「飲みやすいね」で片付けられることが多いのですが
ペアリングを楽しむと最高に引き立つでぜひ!
ガストロスではグラスで¥1000
コースでもカルトでも人気の「熟成牛のタルタル」とぜひお試しください。
ガストロスリンク
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